小学生時代は、学力の土台を作る絶好の時です。グリムスクールでは、お子さまをどんどん本好きにすることで、すべての学力の土台となる国語力を育てます。(この時期に)国語力を丁寧に育てておくことが、その後の学習で大きく花開くことにつながります。
小学生の間の読書量がその後の学力の伸びを左右するという調査結果も数多く出ているように、読書はすべての学力の土台となる大切な習慣です。
特に、小学校低・中学年は、学力の土台を作る絶好の時です。
グリムスクールでは、楽しみながら自ら読書をしたくなるしかけがたくさんあり、多くの生徒さんが読書に積極的に取り組めるように成長されています。
家で読んできた課題本の中から、自分で選んだ「ある登場人物」になりきって、その「気持ち」とその気持ちになった「理由」をシートに書きます。お子様はお友達同士で「どの登場人物」になりきったのかを推理しあいます。
登場人物の気持ちを読み取り、なりきって文章を書くことで、読解力と表現力が身に付きます。
課題本に出てくる「熟語」とその「意味」が書かれたシートをお子様に渡して、ご家庭で事前に覚えてきます。授業では、覚えてきた熟語をカードにしたものを広げ、先生が熟語の意味を読み上げ、その意味を表す熟語をカルタ形式でお友達と取り合います。
競い合いながら、熟語の意味をたくさん覚えることで、語彙力をつけ、深い読みができるようになります。
※開講クラスによっては、内容が一部異なる場合がございます。
グリムスクールでは、読解力を身につけるうえで重要な「文法知識」の理解を深めます。小学校の国語のテストでは「登場人物の行動」に下線が引かれ、行動の「理由」をきく設問があります。しかし、「主語」「述語」が分からないと、間違った登場人物を書いてしまうことがありがちです。
作戦「だれが、どうした?」では、先生が「主語」「述語」を説明した後に、問題でお子様自身がそれらを見つけ出して線を引くことで、文章の要旨を的確に読み取れるようになります。そして、国語のテストを「得意」に変えていきます。
グリムスクールでは、記述問題での「思考力」や「表現力」を鍛える教材も用意しています。作戦「きみはどう思う?」では、登場人物の「気持ち」に対して、自分が「どう思うのか」とその「理由」を合わせて、考えながらまとめていきます。
教材には、例題や「きみはどう思う?」「どうしてそう思った?」等細かい質問を使ってサポートするので、作文に慣れていないお子様でも書き始められます。
こうした教材を通して「思考力」を鍛え、「自分の意見を書く力」を養います。記入後にお友達の前で発表もするので、人前で自分の考えを「話す力」や相手の話を「聞く力」も身に付きます。
ご家庭での「読書習慣づくり」もサポート。ご家庭で課題本以外の本を読み、「よむよむ道場シート」と呼ばれる感想文を書くと、ご家庭で読まれた本の冊数に応じて「昇級・段位認定」を行います。
昇級すると、お友達の前で表彰をするので、結果がみえやすく、お子様の「やる気」を引き出し、多くの場合、ご家庭でも本をますます読むようになっていきます。
グリムスクールを受講する前は、絵本のようなものを読むことが多く、読解力に不安を感じていました。しかし、グリムスクールに楽しみながら通ううちに、様々な本に興味を持つようになり、最近では兄(小6)の本を読むこともあるんです! また、先日受けた国語のテストでは100点をとることができました。読解力が身についてきたことを実感しています。
入会して最初は、娘に音読をさせたり、同じ本を一緒に読んだりしました。そして、「どの登場人物が好き?」など、本について一緒に話をしたりしました。夏すぎくらいから、作文・日記・観察文など、書きたいことを文章にするのが上手になったように思います。
以前は絵本や図鑑のような本ばかりでしたが、今は色々な本を読むようになりました。
"音読"がなかなかできないことと"読解力"に不安を感じた時に、グリムスクールの存在を知り、体験を決めました。
入会の決め手は、とにかく「楽しさ」!勉強と意識しないで楽しそうに通っているので満足しています。
また、学校の読書週間で自分で本を何冊読むか目標を立てるなど嬉しい変化がありました。
文章問題を解くための"読解力"を身につけさせたいと思ったことがきっかけです。「楽しい」習い事のような雰囲気だったため、入会を決めました。
グリムスクールに入会して一番うれしかったことは、「本を読むことは楽しい!」と子どもが分かってくれたことです。
また、本の中の表現をどんどん吸収することで、2年連続で「作文コンクール」に入賞することができました!
本を読むことで、"国語力"をつけたく、グリムスクールに入会を決めました。
通い始めて、「読書って楽しい!」と思ってもらうことができたので、本の世界の入り口としてとても良かったと思っています。最近では、少し厚い本でも自分から「読めるかも!」と挑戦するようになりました。
とにかく本を好きになってもらいたい一心で入会を決めました。
通い出してから、とにかく本が大好きになりました。本屋さんや図書館に「連れて行って!」と言うことが多くなり、本を選びながら「ワクワクする!」と、とても楽しそうにしています。
※「書籍代」のみ実費